黒ずみを繰り返さない玄関へ! 掃除のプロに聞いた『汚れの予防法』
玄関のタイルにいつの間にか黒ずみができていることがあります。水拭きをしても汚れが落ちなくて、困った経験をした人もいるでしょう。
汚れの原因に合わせて対処すれば、玄関をきれいな状態に保てます。
そこで、ハウスクリーニングサービスを提供する『おそうじ革命』に、玄関タイルの黒ずみの原因や正しい掃除法について聞いてみました。
玄関タイルが黒ずむ原因とは
玄関の黒ずみは、次のような原因が重なって起こります。
・砂や土、皮脂、油分、排気ガスなどが雨水や湿気と混ざる。
・雨の日の濡れた靴底から汚れがこびりついた。
・汚れが乾燥して何層にも重なる。
・靴底のゴム跡がつく。
・カビが生える。
汚れが黒く見えていても、すべてが同じ汚れとは限りません。汚れが蓄積しないうちに水拭きしましょう。
水拭きで落ちない時の対処法
水拭きしても落ちない時は、中性洗剤で掃除をするのがおすすめです。最初にほうきや掃除機で砂やホコリを取り除き、水で薄めた中性洗剤を汚れになじませて数分待ちます。
※写真はイメージ
すぐにこすらず、洗剤で汚れが浮き上がるのを待つのがポイントです。
平らな床にはスポンジ、凹凸のある床や目地にはブラシを使い、やさしくこすってから拭き取る作業を数回繰り返すとよいでしょう。
最後に水拭きで洗剤を取り除き、しっかり乾燥させてください。
アルカリ性や酸性の強い洗剤は、知識がないまま使うと床の変色や劣化につながるため、比較的おだやかな中性洗剤から試すようにしましょう。
汚れの種類ごとの正しい落とし方
黒ずみの原因によって、正しい落とし方は異なります。代表的な汚れの種類と対処法をまとめました。
※写真はイメージ
汚れの種類 落とし方 砂・泥汚れ ・乾いた状態でほうきや掃除機を使って汚れを取り除いてから、硬く絞った雑巾で拭く。
・泥が固まっている時は、少量の水や薄めた中性洗剤で汚れを浮かし、ブラシで落とす。 油汚れ ・中性洗剤をなじませ、布やスポンジで少しずつ拭き取る。 ゴム跡 ・中性洗剤をつけた布やスポンジで少しずつこする。
・メラミンスポンジも使えるが、強くこすると床のツヤやコーティングを削るおそれがあるため、目立たない場所で試す。 カビ ・中性洗剤とブラシで表面の汚れを取り除いた後、換気して乾かす。
床の素材や汚れによっては、タイルを傷める可能性があります。使用前に目立たない場所で変色や劣化が起こらないか確認しておきましょう。
玄関汚れに水分は大敵
玄関の床の黒ずみを防ぐには、汚れをためこまないことと、水分を残さないことが大切です。次のような行動が、玄関をきれいに保つポイントとなります。
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・週に一度を目安に、砂やホコリを掃き取る。
・雨で濡れた靴や傘を長時間置かない。
・泥汚れや水滴はその日のうちに取り除く。
・屋内外に玄関マットを使用する。
・月に一度程度、中性洗剤で掃除をする。
玄関掃除の際の注意点
中性洗剤で掃除をしても改善しない場合など、次のようなケースでは無理に自分で清掃せず、プロに相談しましょう。
・床材の種類が分からない。
・中性洗剤で掃除しても汚れが落ちない。
・天然石やコーティングがされた床材。
・自分では判断が難しい。
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汚れに合わせた手入れで、黒ずみのない玄関に
玄関タイルの黒ずみは、普段から砂や水分をためこまないことで防げます。黒ずみが気になる時は中性洗剤を使用して、汚れに合わせた対策をしてみましょう。
汚れがどうしても落ちない時や判断に迷う時は、無理せずプロに任せるのも1つの方法です。
[文・取材・構成/ブリジア]