野菜室の仕切りは『紙袋』がおすすめ すっきり片づけるためのテクニックは
買ってきた野菜を、冷蔵庫の野菜室になんとなく入れていませんか。
深さのある野菜室では、野菜を重ねて入れると、下にあるものが取り出しにくくなりがちです。また、野菜くずや土などが底にたまり、掃除が大変になることもあるでしょう。
では、野菜室を使いやすくするには、どのように収納すればよいのでしょうか。
野菜室の収納、押さえておきたいポイント
野菜室の仕切り方や収納のコツについて、冷蔵庫収納スペシャリストの冨野真美子さんに聞きました。
――野菜室を仕切る場合、どのように分けると野菜が取り出しやすくなりますか。
野菜室は、仕切りすぎないことが大切です。季節や価格によって買う野菜の種類や大きさが変わるため、細かく仕切ると、かえって収納しにくくなってしまいます。
タマネギやジャガイモ、ニンジンなど、よく買う定番の野菜だけ定位置を決めるとよいでしょう。
野菜室の3分の1程度を定番野菜のスペースにし、残りはその時に買った野菜の大きさに合わせて自由に使えるようにすると、収納しやすくなります。
※写真はイメージ
――野菜の種類や大きさによって、収納する場所を変えるなどのコツはありますか。
上段にパプリカなどの小さい野菜、下段に大根などの大きな野菜を入れると、取り出しやすくなります。
手前には葉物野菜など、立てて保存できるものを入れましょう。特に葉物野菜は、寝かせると水分が下にたまり、傷みの原因になることがあります。
野菜は、育っている時の状態に近い形で保存すると、鮮度を保ちやすくなります。
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――ケースや紙袋など、身近なものを使って野菜室を仕切る時のポイントを教えてください。
通気性のあるものを使うようにしましょう。プラスチックケースなどで野菜を覆うと、湿気がたまり、傷みの原因になることがあります。
仕切りには、紙袋を活用するのがおすすめです。カゴに新聞紙を敷いて使う方法もあります。また、プラスチック製のケースを使う場合は、空気穴が開いているものを選ぶとよいでしょう。
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――野菜くずや土などで野菜室が汚れるのを防ぐために、家庭でできる工夫があれば教えてください。
野菜室は、きれいに使っていても、野菜くずなどでどうしても汚れてしまいます。汚れを完全に防ごうとするよりも、掃除しやすい環境を整えておくことが大切です。
例えば、野菜室の底にラップや新聞紙、冷蔵庫用のシートなどを敷いておくと、汚れた時に交換できるため、掃除の負担を減らせます。
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次に野菜を買ってきた時のために
野菜室に野菜をただ詰め込んでいると、気づかないうちに使いにくくなってしまうこともあります。
完璧に仕切ろうとせず、よく買う野菜だけ定位置を決めるなど、自分が使いやすい方法を取り入れてみましょう。
次に買ってきた野菜もスムーズに収納できるよう、この機会に野菜室を整えてみてはいかがでしょうか。
冷蔵庫収納スペシャリスト。KÖHARUBIYÖRI代表。
住宅収納スペシャリスト、整理収納アドバイザーとして活動。冷蔵庫収納を通じた食品ロス削減にも取り組み、講師や執筆、監修など幅広く活動している。
⇒公式HP
[文・取材/LUIS FIELD構成/grape編集部]