玄関にダイソーのトレーを2つ置いてみて 『プリントの出し忘れ』が劇的に減る一工夫

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玄関にダイソーのトレーを2つ置いてみて 『プリントの出し忘れ』が劇的に減る一工夫

「プリントは?」「早く出して!」と毎日声をかけているのに、寝る前になってランドセルの底から、くしゃくしゃのプリントが出てくる。そんな経験がある保護者も多いでしょう。

元小学校教員の筆者は、教室で100円均の入れ物を班の数だけ並べ、「ランドセルを置いたら、すぐに提出物を入れる」と決めていました。すると2週間ほどで、多くの子が言われなくても出せるようになったのです。

本記事では、この仕組みを家庭向けにアレンジし、100円ショップで購入したトレー2つで作るプリント置き場の作り方を紹介します。

書類ケース2つで作る『プリント置き場』


ポイントは、プリントを入れる場所と、入れるタイミングを決めておくことです。用意するものを確認してから、手順に沿って作っていきましょう。

用意するもの


使うのは、どれも100円ショップなど身近な店舗で揃うものです。


筆者は『ダイソー』で税込み220円で購入した『デスクトップA4トレー 縦型』を使用しました。

・A4サイズの書類トレー2つ

・テープと油性ペン

・A4サイズのクリアファイル1枚

玄関にダイソーのトレーを2つ置いてみて 『プリントの出し忘れ』が劇的に減る一工夫

撮影:川田幸寛

書類トレーは、家にある空き箱で代用してもかまいません。

手順1. 書類トレーに名前をつける


テープに『おうちの人に見せる』『じぶんの』と書き、それぞれの書類ケースに貼ります。

・おうちの人に見せる:学校からのお知らせや、提出が必要なプリントなど。

・じぶんの:宿題や、授業で使ったプリントなど。

玄関にダイソーのトレーを2つ置いてみて 『プリントの出し忘れ』が劇的に減る一工夫

撮影:川田幸寛

分ける先がはっきりしていると、子供は迷わずに入れられます。

手順2.ランドセルを持ったまま通る場所に置く


一番手軽なのは玄関です。スペースがなければ、子供部屋やリビングでもかまいません。
帰ってきた子供が、ランドセルを持ったまま必ず通る場所を選びましょう。

玄関にダイソーのトレーを2つ置いてみて 『プリントの出し忘れ』が劇的に減る一工夫

撮影:川田幸寛

手順3.ランドセルにクリアファイルを入れる


教員時代、プリントが出てこない子に共通していたのは、しまい方が決まっていないことでした。ランドセルにクリアファイルを1枚入れておき、「プリントをもらったら、すぐにこのファイルへ」と伝えておきましょう。

手順4.『手を洗った後に入れる』と決める


最後に、『何の後に入れるか』を決めます。教室で「ランドセルを置いたら」と決めていたように、家では「帰ってきたら、手を洗った後に」がおすすめです。

「手を洗ったら、プリントを入れようね」と声をかけるうちに、帰宅後の習慣として身についていきます。

続けるコツは、出してくれた時の一言


子供が出してくれたプリントには、できるだけその日のうちに目を通し、内容について一言返してあげてください。

・「来週は遠足なんだね。
お弁当は何にしようか?」

・「参観日のお知らせ、出してくれてありがとう!」

点数のよくないテストや、期限が過ぎたお知らせが出てきた時も、まずは「出してくれてありがとう」と受け取ってあげてください。

出したら怒られると思えば、子供はプリントを隠すようになってしまいます。

「見せたいものがあったら、ここに入れてね」と伝えておくのもおすすめです。教員時代、同じように伝えたところ、ほぼ毎日、絵を描いて入れてくれる子がいました。

まずは今日、書類ケースを2つ置いて、帰ってきた子供と一緒に、一度プリントを分けて入れてみてください。

[文/川田幸寛構成/grapeライフハック編集部]

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