苦境に立つ日本 『アイリスオーヤマ』の発表で一筋の光が差す!
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行が収まらない2020年3月、日本のマスク不足は依然として続いています。
そんな中、家電メーカーのSHARPがマスクの生産に乗り出し話題となりました。
シャープもマスク生産に参戦!「さすがです」「目の付け所がやっぱりシャープ」と称賛の声
同月31日には、ある企業が日本国内でマスクを大量生産することを発表して注目を集めています。
アイリスオーヤマが中国だけでなく日本国内でもマスクを生産
生活用品の企画や製造、販売などをおこなっている『アイリスオーヤマ』が、日本政府からの要請に応じ、日本国内にマスクの生産設備を導入することをウェブサイト上で発表。
すでに中国の工場を24時間体制で稼働しているところ、さらに日本国内でもマスクを生産。新たに6千万枚のマスクを生産できる体制を整えるそうです。
当社は、世界的な新型コロナウイルスの感染症問題の長期化に伴い、マスクの入手が困難な状況が続いていることから、このたび、大連工場(中国・遼寧省)と蘇州工場(中国・江蘇省)に加え、宮城県角田工場の一部を改修してマスクの生産をおこなうことを決定しました。