消毒液が手に入らない人必見! 花王がキッチンハイターでの作り方を紹介
新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、ドラッグストアなどからはマスクや除菌スプレーなどが品薄となっています。
中には、手に入らなかったことから自分で消毒液を作ろうと思う人もいるでしょう。
化学メーカーの花王株式会社は、ホームページで塩素系漂白剤で消毒のできる希釈液(きしゃくえき)の作り方を掲載しました。
おう吐物やふん便の処理に使用される0.1%以上の濃度の希釈液の作り方がこちら。
水1Lにキッチンハイター50㎖(キャップ約2杯)。
または、キッチン泡ハイターを薄めずにそのままスプレーする。
調理器具や衣類の消毒などに使用される0.02%以上の濃度の希釈液と、トイレや洗面所の清掃などに使用される0.05%以上の濃度の希釈液がこちら。
【0.02%以上濃度希釈液】
水5Lに、キッチンハイター50㎖(キャップ約2杯)
【0.05%以上濃度希釈液】
水1Lに25㎖(キャップ約1杯)
花王は、キッチンハイターを使用する際の注意事項をこのように記載しています。
次亜塩素酸ナトリウムを含む商品の使用上の注意
・ご使用の際には十分な換気を行い、ご使用後は十分に水ですすいでください。