「ルール?何それ?」 障害物競走に出場した自由すぎる犬に観客が大歓声
犬の障害物競走『アジリティ』。設置された障害物を決められた順番にクリアしていく競技で、犬と人間が1組になって行います。
2020年3月、イギリスで行われたアジリティの大会で、注目を集めた1匹の犬がいます。
名前はクラトゥ。多くの犬たちが練習を積んで大会に出場する中で、クラトゥが見せた走りはほかの犬たちとは違うものでした。
Kratu's back at it again
Posted by Crufts on Friday, March 6, 2020
飼い主のテッサ・スワンさんの誘導を無視して、自由気ままにコースを走り回るクラトゥ。
トンネルが気に入ったようで何度も出たり入ったりを繰り返します。さらに飛び越えるためのハードルをくわえて逃走!
これには解説者も「おっと、ルールに逆らっていますね」と思わず笑ってしまっています。
大会主催者がFacebookに投稿した動画は1万回以上シェアされ、クラトゥを絶賛するコメントがたくさん寄せられました。
・ははは、なんてハッピーな犬なのかしら!
・俊敏な犬たちを見るのが好きだけど、クラトゥは素晴らしい!やっぱり楽しまないとね。