『Apple Pencil』のキャップを紛失した母親 絶望しながら買い物から帰ると?
誰しも、ものを失くした経験があるのではないでしょうか。
紛失物にもよりますが、保存していた場所にないと焦ったり、悲しい気持ちになったりしますよね。
悲しみにくれる母親に、娘が…
夫と娘さんの3人で暮らす牧(@nezag)さんは、iPhoneやiPadで使う『Apple Pencil(第1世代)』のキャップを失くしてしまったそうです。
キャップの大きさは枝豆程度しかないため、一度失くしたら、見つけることが難しいサイズ。
「とうとう失くしてしまった…」と絶望しながら、食料を買いに出かけたといいます。
買い物を済ませて帰宅すると、『あるモノ』が目に飛び込んできました。その写真が、こちらです!
とうとう失くしてしまった…アップルペンシルのキャップ…と絶望しながら食料買い出しに行ってる間に娘が見つけてくれて寝かしつけまでしてくれた時の写真です pic.twitter.com/c8A4eqk8kn
— 牧 (@nezag) April 14, 2020
牧さんが出かけている間、娘さんがキャップを見つけ出し、おもちゃのベッドに寝かしつけていたのです!
夫いわく、子供用のハサミを虫眼鏡に見立てて、探し回っていたのだとか。
悲しんでいる牧さんを喜ばせようと、懸命に探したのでしょう。
牧さんは、一連のエピソードをTwitterに投稿。6万件の『いいね』と、感動の声が寄せられました。
・母親想いの、素敵な娘さんですね。
・キャップをベッドに寝かしているのが、またかわいい!
・大冒険したキャップを休ませる優しさに、キュンとしました!
牧さんは「買い替える必要がなくなって、本当に助かった」と、娘さんへ感謝の言葉をつづっています。
娘さんの優しい行動は、母親だけでなく、多くの人の心を温めてくれました。
[文・構成/grape編集部]