くらし情報『『コロナうつ』を予防する11か条に、反響 「昼寝はしちゃダメ」』

2020年4月16日 17:09

『コロナうつ』を予防する11か条に、反響 「昼寝はしちゃダメ」

目次

・『コロナうつ』を予防する11か条
・1.毎日の『日課』を設定する
・2.毎日同じ時刻に起きる
・3.毎日一定時間を屋外で過ごす
・4.外出ができないなら、窓辺で日光浴する
・5.毎日の仕事、勉強などの活動は時間を決める
・6.毎日運動する
・7.毎日同じ時間に食事をする
・8.人との交流を図る
・9.昼寝はしない
・10.夜間に明るい光を浴びない
・11.起床と就寝の時間を決める
『コロナうつ』を予防する11か条に、反響 「昼寝はしちゃダメ」

2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るっています。

日本国内でも緊急事態宣言が発令され、学校の休校や、飲食店の休業、不要不急の外出自粛などが要請。

在宅勤務に切り替えるなど一日中家にこもるようになったことで、中には心身に変調をきたしてしまう人もいるようです。SNS上でも「よく眠れない」「食欲がなくなった」といった声も多数見受けられました。

『コロナうつ』を予防する11か条

うつ病に関する学術研究を行っている『日本うつ病学会』は、同月7日に国際学会の提言の日本語訳版を公開。その内容が話題です。

提言では、人間が心穏やかに過ごすために役立つ、重要な脳のメカニズムの1つが『体内時計』であるといいます。

うつ病や双極性障害のようなこころの病気を患っている方は、体内時計が健康な方よりも乱れやすいことが研究によってわかっています。


実際に、これまでの生活スタイルが変化せざるを得ない状況に陥ると、体内時計が正確な時を刻めなくなり、その体内時計の乱れがうつ状態(もしくは躁状態)の出現などの気分悪化につながりやすくなるのです。

反対に、毎日を規則正しく過ごすように気をつけることは、ストレス下であっても体内時計を正確に働かせ、気分を安定させるためにとても役立ちます。

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