各地で夏日 シャープの『呼びかけ』に感謝の声続々
先月までの寒さがウソかのように、各地で最高気温が25℃の夏日となった、2020年5月1日。一夜明けた2日はさらに気温が上昇し、夏のような陽気です。
そんな中、SHARP(以下、シャープ)がエアコン使用に関してある警鐘を鳴らしました。
シャープ、早めの動作確認を呼びかける
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、多くの企業が在宅勤務に切り替えているほか、外出自粛により、家で過ごす時間が長くなっています。
この状況を受け、Twitterで「生活における家のウェイトがかつてないほど高まり、それはイコール、家電への依存も大きくなります」と投稿したシャープ。
気温が上昇し、エアコンの利用率が高まることを予想し、試運転の大切さを呼びかけました。
本日真夏日の予報も出ています。生活における家のウェイトがかつてないほど高まり、それはイコール、家電への依存も大きくなります。
夏のエアコン不調で死活問題に直面する前に、ぜひ試運転を。「18℃で冷房10分」です。だいたいどこのメーカーも同じですので。 https://t.co/nsCXPOpc0a— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 2, 2020
7~8月、さらに気温が高くなれば、熱中症を予防するためにもエアコンの使用はかかせません。
しかし、いざ使おうとした時に故障に気付いたとしても、夏場は依頼が混みあってしまうため、すぐに業者が修理にいけないことも多々あるようです。
夏場のエアコンの故障は、最悪の場合、命にかかわる問題。だからこそ、シーズンを迎える前の試運転が大切です。
試運転の方法はとても簡単。
冷房に切り替え、温度を18℃に設定し、10分間そのままにしておくだけ。ちゃんと部屋が冷えれば、動作に問題がないので、そのまま電源を切りましょう。
なお、シャープは試運転と一緒にフィルター掃除も推奨しています。
もちろん問題なく10分で冷えればオフにしてかまいません。さすがに冷房18℃は寒すぎ。あわせてフィルター掃除するのもおすすめ。それからリモコンが行方不明とか電池切れというケースもあるのでこちらもご注意を。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 2, 2020
「早速、試してみます!」「有益な情報を、ありがとう」といった感謝の声が寄せられた、シャープが教える試運転の方法。
その一方で「だいたいどこのメーカーも同じです」といいきるシャープに「いいきった…!」「強い」と、違う意味で注目してしまう人も。
なんにせよ、暑さが本格化する前の試運転は大切です。自分の身を守るためにも、ぜひ早い時期に動作の確認を行いましょう。
[文・構成/grape編集部]