自己中心的だった女性を一変させた言葉とは 「耳が痛い話」「とても刺さる」の声
デザイナーとして働いていた吉倉たま(@wwtamaaaa)さん。
職場はいわゆる『ブラック企業』だったため人の入れ替わりが激しく、入社3年目にしてすでに中堅社員という立場でした。残業時間は1か月に100時間ほどで、毎日さまざまなことにイライラしていたといいます。
そんな姿を見ていた上司の言葉は、吉倉さんの性格を一変させたそうです。
『自己中な性格だった自分が上司の言葉で変わった話』
上司は、この言葉で吉倉さんに「謙虚でいなさい」ということを伝えたかったようです。
しかし当時、吉倉さんは上司の言葉に納得できませんでした。
退職後も「謙虚ってなんだ?」と考え続けた吉倉さん。
思い当たる点を考えるものの、どうすれば謙虚になれるのかが分からなかったといいます。
吉倉さんは、考えた末に『人の話を聞く』という行動に至りました。
17年ぶりに会う同級生と同じ職場で働くと…
自己中な性格だった自分が上司の言葉で変わった話(4/4) pic.twitter.com/0M3jwwvoNq
— 吉倉たま/Tama Yoshikura (@wwtamaaaa) 2020年5月3日
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
ほかの職場に行くと、自己中心的だった自分に重なるような人に出会い、上司の言葉が身にしみたといいます。
吉倉さんは、自分中心に考える性格を一変させたことによって、価値観などさまざまなことが分かってきたようです。【ネットの声】
・昔の自分を見ているようでした。素敵な上司ですね。
・耳が痛い話。自分のこれまでの行動を見直したいと思った。
・すごい刺さった。
大人になると注意されないから気付けない人も多いよね。
大人になってから注意をしてくれる人は少ないでしょう。
助言をすぐに受け入れられなかったとしても、客観的に自分の性格を見直すことは大切なのかもしれませんね。
吉倉さんは、これまでの漫画をnoteに掲載しているとのこと。気になる人はチェックしてみてください。
心に毛を生やせ! 〜デザイナーの理不尽な日常〜
[文・構成/grape編集部]