「本当にそれ」「完全に同じ」 マツコ外出自粛期間の『本音』に共感の声
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、2020年4月に発令された緊急事態宣言。
外出自粛が求められ、多くの店が休業しています。
テレビの収録も、中止やリモートでの出演となり、再放送を流す番組も増えてきました。
タレントのマツコ・デラックスさんは、自身が出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)でアイドルグループ『関ジャニ∞』の村上信五さんと自宅からの電話をつなぎ現状を告白。
マツコさんの本音に、共感の声が上がりました。
マツコ・デラックス「働くの嫌になってきちゃった」
日本テレビのスタジオにいる村上さんと、電話をつないだマツコさん。
村上さんから「自宅で何をしているの?」と聞かれると、テレビの仕事が1本もないことを明かし、家での過ごし方を明かしました。
私、今もう部屋の明かりも付けてないからね。
違うのよこれでいいのよ。
楽しいんだから邪魔しないでよ。なんで電話なんてしてくんのよ。
今もうね、お子さんがいるお宅とかは大変だろうからさ、「何のんきなこといってんだ」って怒られるかもしれないけどさ、全然苦じゃない。
逆に怖くてさ。
「社会復帰できんのかしら?」って今。
月曜から夜ふかしーより引用
「数年ぶりに穏やかな生活ができている」と、外出自粛を苦痛に思っていないマツコさん。さらに本音を告白しました。
ちょっと本当のこといってもいい?
働くの嫌になってきちゃった。
この状況にね、身体が慣れきってしまって。
ちょっと私無理かも、前みたいな生活するの。
月曜から夜ふかしーより引用
マツコさんの本音に、村上さんも「前のペースに急には戻られへんよな」と共感。
番組を見た人からも、「同じ心境」と共感の声が上がっています。
・マツコさんの言葉すごい分かる。働きすぎていたんだなって思う。
・完全に同じ心境。
たまに休むことって本当に大事なんだね。自分も社会復帰できるか不安になる。
・本当にそれ。気持ちが穏やか。
長い期間、自宅から不要不急の外出をしないとなるとイライラしてくることもあるかもしれません。ですが、考え方を少し変えれば「自宅でゆっくり過ごす時間ができた」と思うこともできるでしょう。
この事態が1日も早く収束することを願いますが、それまでの間、自宅で身体を休めておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]