2020年5月6日 16:01
まるで映画のワンシーン 結婚式の最中に走ってきた人物に称賛の声が殺到
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で予定していた結婚式が挙げられなくなったカップルは多いことでしょう。
アメリカ・ノースカロライナ州に住むサバンナ・パーキンスさんもその1人。彼女は2020年4月にハワイでの挙式と新婚旅行を計画していましたが、すべてキャンセルすることになりました。
「今、ハワイで挙式はできない。でもコロナウイルスの終息まで式を延期するなんて嫌」と思ったサバンナさんは急きょ、プランを変更。
彼女の叔母が住んでいる家の前のビーチで、招待客5人のみのアットホームな結婚式をすることにしたのです。
新郎の指輪が届かない!すると遠くから走って来たのは…?
海外メディア『Good Morning America』によると、サバンナさんは式の直前に急いでウエディングドレスを買い、新郎のディランさんの結婚指輪を注文。指輪は結婚式の日、式が始まる時間までに配達される予定でした。
ところが当日、挙式の時間が迫っても指輪が届きません。
サバンナさんたちは仕方なく、玄関のドアに配達員に宛てたメモを残してビーチへと向かいました。
配達員さん、その荷物は結婚指輪です。