2020年5月11日 13:49
打ち上げられたイルカを、新江ノ島水族館のスタッフが救助! 活躍に称賛の声
2020年5月9日、神奈川県藤沢市にある江の島海岸に、1頭のスジイルカが打ち上げられているのが発見されました。
砂浜に打ち上げられたイルカは、体長およそ220㎝。重量があるため、そう簡単には動かすことができません。
そこにやって来たのは、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で臨時休館している同市の『新江ノ島水族館』のスタッフ!
新江ノ島水族館の獣医師やイルカショーのスタッフらは協力し、打ち上げられたスジイルカを海に戻すことにしました。
FNNプライムオンラインによると、スジイルカは無事に海に戻って行ったと思いきや、再び浅瀬へ戻ってきてしまったのだとか。
その後、もう一度スタッフがスジイルカを捕まえて沖に放すことに。スジイルカは多くの人に見守られ、無事に海へ戻っていきました。
迅速かつ適切な対応をとり、スジイルカを救った新江ノ島水族館のスタッフたち。
これも、普段からいろいろな生き物と接しているからこそでしょう。
【ネットの声】
・コロナウイルス関連で悲しいニュースが多い中、優しい話題に心温まりました。
・イルカさん、優しい人に救われてよかったね。