横綱白鵬、懸賞金でマスク2万5千枚を寄贈 「これが横綱の品格」の声
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行で、需要が増加したマスク。一時期は品不足となりましたが、増産体制が整えられ次第に市場に出回るようになりました。
しかし、まだ必要としている人たちに十分に行き渡っているとはいえません。
そんな中、大相撲の横綱白鵬がマスクの寄贈をすることを、2020年5月11日に日本相撲協会が発表し、称賛の声が上がっています。
白鵬が日本とモンゴルにマスクを寄付
2019年9月に日本国籍を取得した横綱白鵬。
史上初の完全無観客で実施された、2020年3月の大相撲春場所で44度目の優勝を果たし、懸賞138本を獲得しました。
その懸賞金でまかなったマスク2万5千枚を、横綱白鵬は日本と母国のモンゴルに寄贈。
病院や東京の後援会関係者を通じて日本の医療従事者や施設などに贈るほか、母国モンゴル政府のウイルス感染症研究機関を通じて、モンゴルの医療従事者や市民にも寄贈するとのこと。
マスクの寄贈を決めた理由について、サンケイスポーツは横綱白鵬の言葉を次のように報じています。
同場所で44度目の優勝を果たした白鵬は「テレビの向こうから声援を送っていただいたファンのみなさんをはじめ、周りで支えてくださる方々がいたからこそだと感じている」。
そこで、同場所で獲得した懸賞金を世の中のために還元することを考えていた最中、日本やモンゴルから「マスクが不足している」という声が届き、寄贈を決めた。
サンケイスポーツーより引用
横綱白鵬の行いに、「さすが!マスクよ届け!」「これが横綱の品格」「ありがとうございます」など感謝の声が上がっています。
コロナウイルス終息への願いは、日本もモンゴルも同じ。
大相撲だけでなく、あらゆるスポーツが観客の声援のあふれる中で行われていた『当たり前の光景』が、1日も早く戻ることを多くの人が祈っています。
[文・構成/grape編集部]
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