なぜその曲を選んだ!? 娘が持ち帰ってきたリコーダーの課題に6万人が爆笑
新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの学校が休校や分散登校となり自宅学習の時間が増えています。
大阪で店を経営している、松下浩之(@hrykmtst)さんの娘さんも学校から課題を持って帰ってきました。
音楽の授業で出された課題は、楽譜を見てリコーダーを吹くというもの。
しかし、その選曲に松下さんは疑問を抱いてしまいます。なぜなら…。
娘が学校から持ち帰ってきた縦笛の課題にこのメロディーが。
— 松下浩之【THE PLACE・グッシン】 (@hrykmtst) 2020年5月13日
練習し続ける音色に気が狂いそうなんですが選曲担当者誰だちょっと来い pic.twitter.com/OwjxnUgt6C
課題曲は『ファミリーマートの入店チャイム』!
たった5音でメロディーができて、リコーダーの指使いを練習するには向いていたため選曲されたのでしょうか…。
松下さんは娘さんが課題に励む姿を近くで見て「練習し続ける音色に気が狂いそう」とコメント。
娘さんが練習している時間は、ファミリーマートに絶え間なく客が来るような感覚を味わうことができそうです。
また、松下さんはこの楽譜を見てさまざまなツッコミどころがあることに気が付きました。
しかし
— 松下浩之【THE PLACE・グッシン】 (@hrykmtst) 2020年5月14日
・トップにある「ファミリーマート」の意味
・あのメロディーは「パナソニック(株)製」であった
・そんでこの曲は「パナソニック(株)製メロディサイン チャイム音」であって「ファミリーマートの入店チャイム」がタイトルではないだろ
・稲田康って誰
など、ツッコミどころがとても味わい深い pic.twitter.com/axGus0yDwS
たしかに、あのメロディーサインがパナソニック製だったとは娘さんが楽譜を持ち帰らなければ知らなかったことでしょう。
まさかの選曲がされた課題にたくさんのコメントが寄せられていました。
・誰もが知っている曲だろうし、ユーモアがあって取り組みやすい課題!
・あれ、パナソニック製だったのか…。
・うちの玄関のチャイムはこの曲です。
・爆笑してしまった。ちょっと難しいのがいい。
中には実際にリコーダーで吹いた動画を公開する人もいました。
きっと娘さんの学校では、多くの生徒がファミリーマートに入るたびにリコーダーの課題を思い出すことでしょう…。
[文・構成/grape編集部]