航空自衛隊内に発足した『自衛隊初の部隊』の名称が「かっこいい」と話題に
2020年5月18日、自衛隊初の宇宙防衛部隊『宇宙作戦隊』が航空自衛隊内に発足しました。
約20人態勢の宇宙作戦隊は、自国の人工衛星を守るため、宇宙状況監視の運用開始に向けた取り組みなどを2023年度から進めていきます。
かっこいいと話題の『宇宙作戦隊』
同日、防衛省内では発足式が行われ、河野太郎防衛相から隊長へ隊旗が渡されました。
河野防衛相は、Twitterで隊旗について説明。
1本線は二等空佐が指揮する部隊を表し、旗のサイズは部隊の人数によって変わるといいます。
宇宙作戦隊の隊旗です。航空自衛隊の部隊の隊旗は、マークはみんな同じです。1本線は二等空佐が指揮する部隊を表します。
あとは部隊の人数によって旗のサイズが変わります。 pic.twitter.com/annLwxvfQ8— 河野太郎 (@konotarogomame) 2020年5月18日
また、ネット上では『宇宙作戦隊』という名前や、隊旗が「かっこいい」といった声がたくさん寄せられていました。
・『宇宙作戦隊』って名前、かっこよすぎる。
・なんか特撮にありそう。活躍が楽しみです。
・こうやって時代にあった部隊ができていくのですね
・いつかガンダムも出てきそうですね…。
宇宙作戦隊が活躍するのはまだ少し先の話かもしれませんが、今後の活躍に期待したいですね。
[文・構成/grape編集部]