問題集をやらない息子に呆れる佐藤二朗だったが…? まさかのオチに吹き出す人続出!
子供の頃、学校で出された宿題を、提出期日のギリギリまでやらずにいた人は少なからずいるでしょう。
宿題のことを知っている親から、早く済ませるよう催促されたり、怒られたりしますよね。
佐藤二朗のツイートに共感の声
2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で、佐藤さんは約1か月半もの間、在宅勤務をしていました。
自宅で過ごす中、小学生の息子さんに問題集を進めるよう、日々うながしたといいます。
きっと問題集は学校から出された宿題で、佐藤さんが何度いっても、息子さんはなかなか手を付けなかったのでしょう。
同月20日、佐藤さんは息子さんに対する悲痛な思いを、Twitterの投稿で次のようにつづりました。
母さん。質問があります。
なぜ子供というのは、こうも同じことを何度も言わせるのでしょう。この在宅1ヶ月半の間、僕は、「早くドリルやりなさい」を多分、2千回ほど言っています。
@actor_satojiroーより引用
佐藤さんは自身の母親へ質問するように、「問題集を進めるように2千回はいっているけどやらない」と、息子さんへの不満を吐露。
そして、佐藤さんは母親からの返答だと思われる文章を、最後にこうつづったのです。
え?なんですか母さん…あなたは3万回だった…母さん、ご苦労かけて、ごめんなさい。
@actor_satojiroーより引用
母さん。質問があります。なぜ子供というのは、こうも同じことを何度も言わせるのでしょう。
この在宅1ヶ月半の間、僕は、「早くドリルやりなさい」を多分、2千回ほど言っています。え?なんですか母さん…あなたは3万回だった…母さん、ご苦労かけて、ごめんなさい。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 20, 2020
…もっといわれてますやんッ!!!
きっと佐藤さんの母親は「あなたも親のいうことを聞かなかった」と、当時の苦労を伝えたかったのでしょう。
大人になり結婚し、子供を持って初めて知った母親の苦労に対し、佐藤さんは「ご苦労かけてごめんなさい」と謝罪の言葉を書き記しました。
佐藤さんのツイートには、宿題をやらない子供に同じ思いを示す人や、大人になってからの『気付き』に共感する声が寄せられています。
・二朗さん!私もまったく同じ状況です!
・私も子供に「早く課題をやりなさい」と何千回といっています…。しかし、最後の1文は耳が痛い!
・こうやって子供の時の気持ちから、親の気持ちが分かるようになっていくのですね…。コメントの中には、子供に宿題をやらせるための工夫を共有する人もおり、親たちの苦労が垣間見えました。
子供が宿題になかなか手を付けないという親の悩みは、全国共通なのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]