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子犬に飼い主に届いた手紙 10歳の少年のピュアなお願いにみんなが笑顔に

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子犬に飼い主に届いた手紙 10歳の少年のピュアなお願いにみんなが笑顔に

アメリカ・シカゴで優しい家族とともに暮らしているゴールデンレトリバーのアーサー。

新型コロナウイルス感染症がまん延する中、アーサーの家に1通の手紙が届きました。

差出人はなんと10歳の男の子。手紙にはこう書かれていました。


こんにちは隣人さん。

僕の名前はトロイです。小学4年生です。

もしかしたらこのウイルスの状況が終わったら、あなたにはドッグシッターが必要じゃないかなと思いまして。


もしそうなら僕があなたの犬を散歩に連れて行くなど、いろいろとお手伝いができます。



arthurthefloofーより引用(和訳)

その手紙は近所に住んでいるトロイくんという少年から、アーサーのドッグシッター(犬の子守り)の申し出だったのです。

トロイくんはきっとかわいいアーサーのことを見かけて、一緒に遊びたいと思ったのでしょう。

そして面識のないアーサーの飼い主さんに宛てて、思い切って手紙を書いたのでしょうね。

そんな彼の純粋な願いはちゃんとアーサーに届きました。

この手紙の写真がアーサーのInstagramに投稿された翌日、アーサーとトロイくんの初対面が実現したそうです!


プライバシー保護の面からトロイくんの写真は載っていませんが、彼とアーサーはとても楽しい時間を過ごしたといいます。

このほほ笑ましい出来事は拡散され、コメントも多く寄せられています。

・ハートが温かくなった。


・なんてかわいらしい交流なの。

・お願い!トロイくんをドッグシッターとして雇ってあげて。


ペットをほかの人からもかわいがってもらえるのは飼い主にとっても嬉しいことでしょう。

10歳の少年と1匹の子犬の間に生まれたピュアな友情に、たくさんの人たちが温かい気持ちになりました。

[文・構成/grape編集部]

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