「心に響く」「泣いた」 誹謗中傷問題に対する近藤春菜の発言に、共感の声
2020年5月23日、バラエティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演していた、プロレスラーの木村花さんが亡くなりました。
死因は調査中とのことですが、木村さんはSNS上で番組の視聴者などから誹謗中傷を受けており、また亡くなる前にはInstagramのストーリーズ機能で「さようなら」というメッセージを投稿しています。
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近藤春菜が誹謗中傷に涙の訴え
同月25日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、木村さんの逝去について報道。
ネット上で行われる誹謗中傷について、コメンテーターの近藤春菜さんは次のように発言しました。
顔が見えない、名前も出ないという状況の中で、自分の都合だけで、人に対して想像力もなく傷付くんじゃないかとか、追い込むんじゃないかとか、そういう想像力がまったくなく、自分の都合だけで発してしまうっていうことが本当に怖くて。
例えばスタジオに出てらっしゃるみなさんとかって、顔も名前も出ていて、自分の言葉の責任のもと(コメントを)放って、ちゃんと対面して放ってるわけですよね。
でもそれを見ている方の人で勘違いしてらっしゃる方が本当にいると思って、『いじり』と『いじめ』が違うっていうのと同じように、番組を盛り上げてとか愛情を持ってとかそういうことじゃなく、ただただ「ムカつく」とか、番組とか出演者の人に関係ない、自分がなにか腹が立つことがあって、ぶつける先をそこ(誹謗中傷)にやるっていうことがまず考えが違いますし、本当に言葉って何よりも怖くて、救うこともできるし、こんなに傷付けることにもなるんだっていう。
自分だったらどうなんだっていうことの想像を1個持ってもらわないと、もちろん私も含めてですけど、言葉を発する時の覚悟みたいなのが、全然ないなって思います。
スッキリーより引用
近藤さんは「誹謗中傷をする人は想像力なく傷付けるから本当に怖い」といい、「『いじり』と『いじめ』が違うのと同じで、イラ立つ気持ちを著名人にぶつけるのは違う」と、顔と名前を公表して発言する出演者と、匿名で誹謗中傷のコメントを書く視聴者との認識のズレを主張しました。時折言葉を詰まらせて涙ながらに訴えた近藤さんの意見に、視聴者からは共感の声が上がっています。
・胸が苦しくなりました。春菜さんの発言で、何も感じない人なんているのかな…。
・春菜さんはちゃんと自分の言葉で伝えている。だからこそ、こんなにも心に響くのですね。
・春菜さんの涙につられて泣いた。誹謗中傷は本当になくなってほしい。
言葉は時に、人の心を傷付ける凶器になり得ます。
不特定多数から中傷の言葉を浴び続けた、木村さんの心の傷は計り知れません。
SNSでこれ以上誹謗中傷が横行しないよう、一人ひとりが自分の言動がもたらす影響に想像力を働かせ、社会全体で対策を考えていくべきだといえます。
[文・構成/grape編集部]
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