「もっとつらい人はいる…」 我慢しがちな人こそ、要注意!
嫌なことがあった時、その出来事から目をそらし、結局考えないようにしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、考えないようにしても、ずっともやもやした気分が残りますよね。
せるこ(@seruko)さんが、『愚痴をあまり言葉にできない人に知ってほしいこと』を漫画にし、話題となっています。
愚痴あまり出せないタイプのひとに見てほしい、ストレスを言語化するの大切よって話です。
— せるこ (@seruko) May 21, 2020
(以前話題になったものをまとめ直しました)
些細なことでも意識的に言葉にするの大切らしい…
ネガチブの海に流されるのはあかんけど、私も気付かず溜め込むタイプなのであらためて気を付けねば… pic.twitter.com/vc2LhQ838T
思いきって誰かに愚痴を聞いてもらった時、「それはあなたがもっとこうすればよかった」「ほかにもっとつらい人はいる」などといわれ、逆に落ち込んだという人もいるのではないでしょうか。
そういった経験があると「愚痴は吐いてはだめ。我慢しないと」と思ってしまいますよね。
投稿には多くの声が集まりました。
・分かります!ストレスを溜めすぎて何もかも嫌になる時は、言葉に書き出してみるとスッキリします。
・私は「愚痴は心のデトックス」と思うようにしています。
・漫画を読んで涙が出ました。私も、自分に合う方法をいろいろと試してみようと思います。
・私も溜め込んで爆発してしまうタイプの人間です。これを機に、言語化してみます。
せるこさんは、「悪口になってしまうと自分にもよくない感情が生まれるので、愚痴と悪口は違うものだと思っていますが…難しいところです」とも語っています。
また、コメントには「SNSに愚痴を書き込んでいると嫌な気持ちが増幅してしまった」という人もいました。
嫌だった気持ちを肯定されたり否定されたりすると、必要以上に攻撃的になってしまう人もいるかもしれません。
自分に合った方法で、ストレスを言語化し、解消したいものですね。
[文・構成/grape編集部]