ブルーインパルスの横にいた1機は何? 「知らなかった」「かっこいい!」の声
2020年5月29日に東京近郊の上空を飛行したブルーインパルス。
多くの人を感動させ、元気付けてくれました。
芸能人も自宅などからブルーインパルスを見かけた人が多いようで、その様子をTwitterなどに公開しています。
俳優の吉高由里子さんは、ブルーインパルスの飛行映像を改めて見て「感動した」とコメント。
そしてある疑問をTwitterに投稿すると、共感の声が寄せられていました。
6機飛んでる少し離れた横に
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) May 29, 2020
もう1機あって
その✈️だけ雲がでてなかったの
あの1機はなんですか?
あぁ
本当神憑りな天候で
みんなが一緒に見上げる空が
今日でよかったって
とても感動しました。
医療関係者の皆様が
嬉しそうにブルーインパルス
見上げてる映像みたら
また感動。願いは密でいいよね
吉高さんが抱いた疑問は、スモークを出す6機の横に1機だけスモークを出さずに並行して飛んでいた機体の正体。
たしかに、写真を見ると合計7機飛んでいますが、1機だけスモークを出していません。
投稿には「自分も不思議に思っていました」「撮影用かな?」などの声が多く寄せられていました。
この疑問に、山本朋広防衛副大臣がTwitterで解説。
スモークを出さない1機は『全般統制機』といって、周辺にほかのヘリや飛行機がいないか見張ったり、飛行経路の確認をしたり、主に安全管理の任務をになっているといいます。
また、この機体から空撮も実施しており、今後映像を公開する予定と発表しました。
Q.昨日のブルーインパルスの飛行で付近を飛行する他の1機は何?
A.全般統制機。
周辺に他のヘリや飛行機等が居ないかの哨戒任務、編隊飛行の統制、飛行経路の確認等の安全管理を行う。尚、今回の飛行では空撮も実施。その空撮の写真や動画は週明けに公開予定。#全般統制機#ブルーインパルス pic.twitter.com/Fybcc0G6Yx— 山本ともひろ℗ (@ty_polepole) May 30, 2020
山本防衛副大臣の解説に、大きな反響が上がっています。
・知らなかった!空撮だけじゃないのか。
・名前がかっこいい!勉強になります。
・スッキリした。映像、楽しみにしていますね。
空の安全を守りながら、見事な飛行を見せてくれたブルーインパルス。
今後公開予定という、空からの映像も楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]