駅係員と病院職員のやり取りに涙腺が緩む… 『感謝の手紙』のラストを見ると?
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行し、未知のウイルスと闘うことになった医療現場。
医療物資や病床の不足などが起こり、医療崩壊の危機も叫ばれる中、治療に当たった医療従事者たちへの感謝の声は止むことがありません。
駅係員と病院職員のやり取り
にゃんこそば(@ShinagawaJP)さんが、昭和大学病院の最寄り駅である東急池上線・大井町線旗の台駅を通った時のこと。
発見した貼り紙を何気なく見ていたところ、思わず号泣しそうになったといいます。
貼られていたのは、駅係員一同から昭和大学病院の職員たちに向けて書かれたエール。
熱い気持ちが込められた、その内容とは…。
昭和大学病院御中
粛啓まずは突然のお手紙をお詫び申し上げます。
どうしてもみな様への感謝の想いとできる限りのエールをお伝えいたしたく、こうして筆を執らせていただいた次第です。
私どもは東急線・旗の台駅で勤務をしている駅係員でございます。
新型コロナウイルス感染症が未曾有の惨禍をもたらしている中、毎日、昭和大学病院に通勤されている医療従事者のみな様を改札窓口から見守らせていただいております。
見えない敵と迫りくる医療崩壊の狭間で、それでも必死になって使命を果たされようと、いわば『戦場』に向かわれるみな様を目の当たりにすると、本当に胸が熱くなります。