『ペナルティ』ワッキー、がんを告白 突然の入院に「応援してます」「頑張って」
お笑いコンビ『ペナルティ』でボケを担当しているワッキーさんが、2020年6月7日にTwitterを更新。
「新型コロナウイルス感染症で世間が混乱している中、私ごとで申し訳ありません」と前置きした上で、自身が中咽頭(ちゅういんとう)がんであることを明かしました。
投稿によると、ワッキーさんはステージ1であり、同月8日から入院をすることになったそうです。
世間様が大変な時期に自分の事ですいません。
— ペナルティ ワッキー (@wakitayasuhito) June 7, 2020
先月、自分の喉に癌がみつかり、
中咽頭癌のステージ1と先生から伝えられました。
そして明日6月8日から治療のため約2ヵ月間入院することになりました。
また皆さまの前に元気な姿をお見せできるよう全力で頑張ってきます!
ペナルティ
ワッキー
中咽頭とは、口を大きく開いた時に見えるのどの部分を指します。
日本赤十字社によると、中咽頭がん患者の男女比は男性が多く、好発年齢は50~60代とのことです。
また、飲酒や喫煙も原因の1つとされています。
『ヒゲグリア』や『芝刈り機』、『半分マン』などのネタで多くの人に笑顔を与えてきたワッキーさん。発表に対し、多くのファンから「復活を待ってます」「応援してます」といった声援が寄せられました。
1日も早い回復をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]