家計簿が続かなかった理由は○○だった!? 楽しく続けられる方法とは
「家計管理をしっかりしよう!」と思っても、家計簿を記入し続けるのは難しいですよね。
なかなか家計簿が続けられなかったAさんは、使いやすそうな家計簿ノートを購入しても、ただ書くだけで満足し、節約も貯金もできませんでした。
「どうしたら家計簿が続けられるのだろう…」と悩んでいた時のこと。Instagramで貯金ができている人をチェックするうちに、自身が犯していた家計簿の使い方の間違いに気付いたといいます。
Aさんのように家計簿が続かない人の共通点は、一体なんなのでしょうか。
家計簿をつける『目的』を見失っている
そもそもなぜ家計簿を記入し続けなければいけないのでしょうか。
家計簿とは「何にいくら使った」ということを細かく記入する必要はなく、次のポイントが分かればいいのです。
・今月はあと何円使えるのか。
・目標のために何円残せたか。
Aさんは、購入頻度が高い食費や日用品などについては、『商品ごとの値段』を忘れずに記入することを続けていました。
しかし、一つひとつ記入したり、支出の合計金額を出したりするのが面倒になり、だんだんと適当になったそうです。
結局頑張って記入しても残高が合わないことがあり、さらに面倒になる負のループ。