くらし情報『ガンガゼとはどんな生き物? 海でトゲの長いウニを見つけたら要注意!』

2020年6月16日 13:23

ガンガゼとはどんな生き物? 海でトゲの長いウニを見つけたら要注意!

ガンガゼのトゲはウェットスーツやゴム手袋も貫通してしまうので、見つけても触らないようにしましょう。

そして、海底や岩場などに手や足を付く時は、ガンガゼがいないかを確認することが大切だといいます。

対策をしていても思わぬところでガンガゼに出くわし、トゲが刺さってしまうこともあるかもしれません。その時は、どのように対処すればいいのでしょうか。

沖縄県の公式ウェブサイトでは、次のように紹介しています。

  • 目に見える棘は取り除く。
  • 棘を取り除く際には、必ずまっすぐに抜く。曲げたりゆすったりすると、棘が折れて体内に残ってしまう。


  • 痛みを和らげるため、患部を40~50度のお湯につける。
  • やけどしないよう、お湯の温度に気をつける。
  • 医療機関で治療を受ける。
沖縄県ーより引用

前述のとおり、ガンガゼのトゲはとても折れやすいため、目に見えるトゲを取り除く際には注意が必要です。

折れてしまったトゲが体内に残っている場合もあるので、病院に行って治療を受けましょう。

ガンガゼは駆除しないと『磯焼け』の原因に?

ガンガゼは、『磯焼け』の原因の1つといわれています。

磯焼けとは、藻場(海藻や海草が生い茂っている場所)

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