ゴンズイって知ってる? 釣りや海水浴で『ナマズ』を見たら、毒のトゲに要注意
海水浴や釣りをしていて、もし近くに『ナマズ』がいたら要注意!
それは『ゴンズイ』という、強力な毒のトゲを持つ危険生物かもしれません。
ゴンズイとはどういった生き物かということや、毒がある場所、刺された時の症状、料理の例といったさまざまな情報を紹介します!
ゴンズイってどんな生物?毒のある場所は?
ゴンズイは見た目からもうかがえる通りナマズの一種で、知る人ぞ知る身近な海の危険生物です。
本州中部・富山から南の沿岸部で見られ、主に夜間に活動。まれに昼間でも見られます。
特筆すべきは、背びれに1つ、胸びれに2つある毒のトゲ。「刺さると、とにかく痛い!」と、多くの体験談がネットに上がっています。
ゴンズイの毒棘
しかも、この毒はゴンズイが死んでいたとしてもしばらくはなくならないので、注意が必要です。
特に誤って釣り上げてしまった際に、ゴンズイだと知らずに触ってしまい、刺されることが多いのだとか。
不意に釣り上げてしまった時は無闇に触らず、釣り糸を切ってリリースするのが最良のようです。
ゴンズイの毒による症状は?対処法も紹介
ゴンズイのトゲが刺さってしまった場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。