ヒルナンデスの『感染対策』に懐かしむ声が続出! そのワケとは
2020年6月現在、世界各国にまん延する新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の予防策として、日本では『ソーシャルディスタンス(社会的距離)』を守るよう呼びかけられています。
人と人との距離を空けて接触・飛沫感染を最小限に抑える取り組みで、多くの企業や商業施設はもちろん、各テレビ局も日々工夫をこらしています。
『ヒルナンデス!』の斬新なソーシャルディスタンスが話題
同月15日、バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)は、芸能人の冷蔵庫にある食品と、年齢や出身校などのヒントを元に、冷蔵庫の持ち主を当てるクイズコーナーを放送。
従来であれば出題者のお笑いコンビ『森三中』村上知子さんの元に、MCの南原清隆さんを始めとする出演者が駆け寄って、メガホン越しで周囲に答えが漏れないように回答をしていました。
しかしこの日、スタジオではソーシャルディスタンスを守るべく、クイズの回答に糸電話が使用されたのです。
糸電話とは、2つの紙コップや空き缶などの底を糸でつなぎ、糸を張ることで互いの声を振動で伝達できるもの。
※写真はイメージ
これにより、出題者と回答者のソーシャルディスタンスが守られ、クイズコーナーを円滑に進行できたようです。