「頭痛薬、ちょっと多めに飲もう…」 その後、ゾッとする展開に…!
気圧の変化や生理、肩こり、眼精疲労、ストレスなど、さまざまな原因で起こる頭痛。
ズキズキする痛みが1日中ずっと付きまとうと、楽しい時間が台無しになったり、仕事がはかどらなかったりと、精神的なストレスにもつながりますよね。
日常的に頭痛に悩まされていて、頭痛薬を手放せないという人もいることでしょう。
頭痛薬の効きめに感動した女性服用回数が増えていき…?
ほくろ(@hokuro_90)さんは学生の頃から酷い頭痛や生理痛に悩まされていました。
それでも、学生の頃は薬に頼ることに抵抗があり、服用を避けていたそうです。
しかし、社会人になり仕事を休むわけにもいかず…。
※『ロキソニン』シリーズは薬のタイプにより服用量が1回1錠のものもあれば1回2錠のものもあります。必ずそれぞれの用法容量を確認して服用してください。
初めて頭痛薬を服用し、その効きめのとりこになってしまった、ほくろさん。
だんだんと頭痛薬の服用回数が多くなっていき、ついには頭痛が起きる前に頭痛薬を飲むようになってしまいました。
頭痛薬に依存していくうちに、ゾッとする症状が…
果たして、耐えられないほどに悪化した頭痛は治るのでしょうか…。
ついに『薬物乱用頭痛』が発覚!その後…?
#漫画 #マンガ #エッセイ
— ほくろ (@hokuro_90) May 13, 2020
薬物乱用頭痛になる社畜 完 pic.twitter.com/v6KWh0NUK9
死を感じるほどの頭痛がだんだんと和らいでいった、ほくろさん。
頭痛薬に依存していた時の自分を振り返り、異常だったと反省しました。
しかし、生活に支障をきたしたり、他人に指摘されたりしない限り、自身の異常な行動には気が付けないものなのかもしれません。
漫画に対し、ネットではさまざまな声が上がりました。
・私も鎮痛剤の飲みすぎで体調が悪くなった時期があったけど、薬を整理して減らしたら楽になった。
・完全に身に覚えあるやつだ!こわい!
・女性は毎月痛みとのお付き合いがあるから、乱用は気を付けないとね。
市販薬が簡単に手に入るのはありがたいことですが、なぜ痛むのか、痛む原因を探って対処することが大切です。
肩こりからくる頭痛には、肩こりに効く体操をしてみたり、眼精疲労からくる頭痛であれば、少しパソコンや携帯画面から離れてみたり…薬に頼る前にできることをしてみてもいいかもしれません。
あまりにひどい頭痛が続いている場合には、病院に行って正しい対処法を聞くことが一番でしょう。
薬に頼りすぎているなと感じた人は、一度医者に相談してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]