在宅作業に集中できない! 漫画家がたどり着いた究極の仕事場に「真似したい!」の声多数
在宅でのデスクワークやリモート会議など、部屋のどこで作業をするかに迷うことがありますよね。
漫画家のオクショウ(@okushou)さんが、仕事がはかどる部屋の模様替えをTwitterで紹介し反響を呼んでいます。
風水のサイトなど色々なものを参考にしたそうですが、たどり着いたデスクの配置とは…。
仕事に集中出来なさすぎて、デスクの配置について色々調べたら心理学的に「部屋のドアが見えるようにして窓を後ろにする、要は社長室みたいな配置」が1番いいらしく模様替えしたらなんか気分良くなってめちゃ仕事が捗り出した。、!(逆にドラえもんののび太みたいな窓向けの配置は1番NGとの事) pic.twitter.com/QKtkHLP4GE
— オクショウ/漫画原作者 (@okushou) June 7, 2020
一般的に窓向きにデスクを置くことも多いと思いますが、オクショウさんが調べたところ、窓の外の動く物が気になって集中力が削がれたり、部屋の入り口が見えていないと背後を取られる感覚で気になってしまうという説があったそううです。
・なるほど、社長室は心理的な効果がちゃんと考えられてたのですね…。
・息子の学習机が届くので、ぜひ取り入れたいと思います。
・だからのび太は勉強やりたくなかったのか。
・後ろから人が入ってくる環境って集中出来ないんですよね。
入り口に背を向けて勉強や仕事をしていると、部屋に家族が入って来た時にパソコン画面が丸見えになって気になることもありますね。たとえ後ろめたくなくても…。
部屋の方角によっては、窓からの日光がパソコン画面に反射することもありますが、オクショウさんは「気になるときだけたまにカーテンを締める」とのこと。
寄せられたコメントには、「窓の近くは夏暑く冬寒いのでお気を付けください」という注意喚起や、ドラえもんののび太の部屋の配置の方が集中できるという意見もありました。
人それぞれ感覚の違いや部屋の事情にもよりますが、まだ在宅でのデスクワークが続く中で集中しにくいと感じていたら、オクショウさんの試みを参考にしてみてはいかがでしょうか。
オクショウさんのツイートには質問への回答や、『快適なデスク環境の作り方』と題したYoutube動画の紹介もしています。興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。
[文・構成/grape編集部]