くらし情報『「自分がされたらどう思う?」の言い換えを5歳児に試したら効果テキメンだった話』

「自分がされたらどう思う?」の言い換えを5歳児に試したら効果テキメンだった話

「自分がされたらどう思う?」の言い換えを5歳児に試したら効果テキメンだった話

幼い子どもは、人のものを取ったり、嫌なことがあると相手を叩いたりすることがあります。

そんな時、親は子供にこんな声をかけてしまいがち。


「自分がされたらどう思う?」

「相手の子はどう思うかな?」

「自分がされたらどう思う?」の言い換えを5歳児に試したら効果テキメンだった話

ところが、この言葉は幼稚園に通うぐらいの子供には理解できない高度な表現だというのです。

こんな目からウロコの情報を教えてくれたのは、保育士として12年の経験を持ち、現在も保育士として活躍している『てぃ先生』。同名のYoutubeチャンネルで、子育て中によくある悩みの解決法を配信しています。

「自分がされたらどう思う?」の言い換えを5歳児に試したら効果テキメンだった話

では、子供がやってはいけないことをやってしまった時、なんと声をかけたらいいのでしょうか。

それは動画でご確認ください。


てぃ先生の教えを、我が家の子供たちにも試してみました。

5歳になる息子が娘を蹴った時に試したところ、ハッとした顔をして「やだ!」とひと言。とても反省した顔をしていました。


しかも、今までちゃんといえなかった「ごめんなさい」がいえるようになるというおまけつき。その効果は今も継続中です。

当たり前だと感じていた声のかけかた1つで、子供が変わる…そう考えると、まず先に変わらなければならないのは、親のほうだと痛感させられますね。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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