ワンパターンな愛情表現しかできなかった父 漫画のラストが心にしみる
2020年6月21日は『父の日』。
家庭によっては、何か料理を作ったりプレゼントを渡したりして、父親に日頃の感謝を伝えることでしょう。
もしかしたら、気恥ずかしさや「いつでも感謝なんてできるだろう」との想いから、イベントをしない人もいるかもしれません。
漫画家の、うえはらけいた(@ueharakeita)さんは、そんな人たちに大切なことを伝える創作漫画を描き、Twitterで公開しています。
父親を亡くした男性は、思い出を振り返り、何のお礼もできていないことを悔やんでいました。
気持ちの強さゆえにか、いつの間にか過去の時間にいた男性は、子供の自分に向けて静かに語りかけます。そして、父親とのかけがえのない時間を大切にするよう伝えました。
『父の日』に目覚めた子供は、大人の自分にいわれた通り、悔いのないよう父親との時間を大切にすることにしたのでした。
親も子も1度きりの人生。想いを伝えられる機会があればその都度、悔いのないよう伝えていきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]
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