ゴマモンガラって知ってる? 『海のギャング』と呼ばれ、6~8月の産卵期は特に危険!
ゴマモンガラを見かけた場合は、近寄らず速やかに立ち去ることが被害にあわない唯一の方法だそうです。
ダイバーの中には「サメよりゴマモンガラのほうが怖い」という人も少なくないようで、その事実がゴマモンガラの恐ろしさを物語っています。
ゴマモンガラの幼魚がかわいい!
恐ろしいゴマモンガラですが、その幼魚が「かわいい!」と一部で人気です。
ゴマモンガラの幼魚は、白い肌にまるでゴマのような斑点があるのが特徴。
ゴマモンガラの幼魚と成魚の見た目をくらべ「どうしてこんなにかわいい子が、大きくなるとこわい顔になってしまうのだろう…」と疑問に思う声も上がっていました。
ゴマモンガラは釣りでは楽しみ?
ゴマモンガラは、個体によって体長が75cm以上にもなるので、釣り人にとっては釣りがいのある魚のようです。
ツイッターなどSNS上には、ゴマモンガラと激しい闘いを繰り広げる釣り人の動画もあがっており、その手応えのほどがうかがえます。
※写真はイメージ
ただ、ゴマモンガラは鋭い歯だけでなく、ひれにトゲを持っているので、釣り上げる際にはこちらにも注意が必要です。
ゴマモンガラの食べ方や味は?刺し身にする人も
ゴマモンガラは、食べるとおいしい魚として一部では知られています。