父が自作した案山子に、息子「怖ぇよ…」
田畑が多い地域でひんぱんに目にする『案山子(かかし)』。
鳥獣除けのために設置されており、昔からかかしといえば人を模したものが一般的です。
…しかし!
顔が『へのへのもへじ』と描かれているような平和的なかかしは、もはや過去の遺物となっているのかもしれません。
『現代版案山子』として、蛇口(@jaguchi)さんがTwitterに投稿したかかしは、鳥獣だけでなく人間も逃げ出してしまうようなものでした…。
父親が自作した現代版案山子…怖ぇよ#yokote #かかし #案山子 pic.twitter.com/rjVMkHRYcL
— 蛇口 (@jaguchi) June 21, 2020
…ヒッ!?
かかしを作る材料のバリエーションや、制作する人間の知識量が増えた現代において、かかしのデザインがアップデートされるのは、必然といっても過言ではありません。
しかし、まさかこんなにも怖いかかしが生み出されようとは…。
投稿者さん自身、「これはクレームが来るレベル」と見た目の怖さに笑ってしまっているほどです。
なお、制作したのは、投稿者さんの父親。
風に揺られるかかしは、見た目だけでなく動きまでもが本物のゴーストのようで、夜中にみたら腰をぬかしかねません。
鳥獣だけでなく、人間すらをも遠ざける現代版のかかし。わざわざ言葉にせずとも、効果絶大であることは明白です。
[文・構成/grape編集部]