マスクの紐が切れてしまった小学生 未着用で登校していると『マスク警察』が…
新型コロナウイルス感染症の影響で、外出する際にマスクを着けるようになった人は多いことでしょう。
しかし、外出時のマスク着用が習慣化したことによって、一部では行き過ぎた行為をする人が出てきています。
2020年6月22日、情報番組『グッとラック!』(TBS系)ではマスクを着けるように強要する人を皮肉を込めて『マスク警察』と称して紹介。
一時、Twitterのトレンドに入るほど反響が上がりました。
小学生に「ぶち殺す」と暴言を吐くマスク警察
番組では、実際に『マスク警察』の被害にあった人にインタビュー。
マスクをしていないで外を歩いていた時に唾をかけられた経験がある人や、マスクがなくハンカチで口を押えながら電車に乗っている女性に強い口調で「そんな非常識人がいるから流行した。電車を降りろ」と責める男性を見たという人が紹介されました。
また、小学生の男の子は通学途中にマスクの紐が切れてしまうも、学校で貸し出し用のマスクを借りれるためそのまま登校。
すると、登校中に50代ぐらいの女性から「マスク着けろよ、ぶち殺すぞ」と暴言を吐かれたといいます。
アンケートでは「マスク未着用の人が気になる」