祖母の通夜の日、遺影を見て「誰?」とつぶやいた祖父 その後の展開に涙…
あーやん(@a_sasayaki)さんが、祖父母にまつわるエピソードをTwitterに投稿。
またたく間に拡散され、13万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響が上がっています。
60年以上連れ添った祖父母の話
投稿者さんには、60年以上連れ添ってもなお、仲睦まじい祖父母がいました。
足腰が弱っても「一緒に居たいから」と同じ老人ホームに入居し、孫である投稿者さんの前でも「大好き」と想いを伝え合ったり、横に並んで座り、手をつないでいたりしたそうです。
投稿者さんが当時の恋人を紹介した時は、祖母がたくさん彼を褒めていたことに、祖父がすねたひと幕もあったといいます。
祖母の『遺影』に、祖父がもらしたひと言
そんな相思相愛な2人に、別れの時がやってきました。
祖母が亡くなったのです。
通夜の日、力なく車椅子で運ばれた祖父は、祖母の遺影を見て「これ…誰」といったそう。
投稿者さんは祖父の発言に戸惑いつつも、遺影に使用したのはふくよかで穏やかだった5年前の祖母の写真だと伝えました。
しばらく無言で遺影を見つめた祖父。理解した様子でふと顔をゆるめ、「本当だ」といった後、ポツリとつぶやいたのです。