中年夫婦に『保護した子猫』を託した小学生たち その21年後?
1998年9月に、愛知県津島市の津島神社から天王川公園で子猫の里親を探していた、当時小学生中学年くらいの3人組に伝えたい。
そんな1文とともに、れいれい(@5qwkqrwILfKftUM)さんがTwitterに投稿したエピソードが、「素晴らしい」と反響を呼んでいます。
茶トラ猫の行く末を案じた小学生が…
投稿者さんがTwitterにつづったのは、ある1匹の茶トラ猫との出会いです。
1998年9月に投稿者さんの両親が公園にいたところ、3~4年生とみられる小学生3人組から、こう頼まれました。
「この子猫の里親になってくれませんか?」
※写真はイメージ
後をついてこようとする子猫と、必死になって里親を探す小学生たちの姿を見て、心を打たれた投稿者さんの両親。
子猫を家族にすることを決意し、小学生たちから引き取って育てました。
猫は両親のもとで愛情を込めて育てられた結果…あっという間に21年の時が経ち、2020年3月に天寿をまっとうしたとのことです。
投稿者さんは、当時子猫を両親に預けた小学生たちに対し、こんなメッセージを送っています。