聴覚障がいのあるスタッフ、夢が叶う! スタバ、国内初の取り組みに感動
そうした取り組みをする中で、聴覚に障害のあるパートナーたちからは「自分たちでお店をやってみたい」という声が上がっていたのだとか。
多くのパートナーにとっても、この『サイニングストア』は待望の開業なのです。
『スターバックス コーヒー nonowa国立店』のオープンについて、スターバックスジャパンのCEOである水口貴文さんは、このようにコメントしています。
店舗のコンセプトは“Infinite Possibilities(無限の可能性)”。私たちパートナーの夢を店舗という形にしました。聴覚に障がいのあるパートナーやお客様にとって、ありのままの自分で居られる場所であり、障がいのある若者にとって夢や未来を描ける場所、そしてこの店舗を訪れた誰もが新たな気づきを得られる場所になればと考えています。
スターバックス コーヒー ジャパンーより引用
店舗内には手話を学べるディスプレイや、手話をモチーフにしたアートなどが設置されていて、手話の世界を楽しめる店内になっているそうです。
このサイニングストア開業の知らせに、さまざまな人が喜びの声を上げています。
・こうした店舗が増えてくれると、さまざまな人にとっての『明るい未来』が見えますね。