志村けんさん、東村山市の名誉市民に 兄のコメントがじんとする 「本人がいたらきっと…」
2020年3月29日に新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった、お笑いタレントの志村けんさん。
その出身地である、東京都東村山市は市の知名度を高めた功績をたたえて、志村さんを名誉市民に選定。同年6月25日に行われた市議会での審議の上、満場一致で可決されました。
議会では可決後に顕彰式を行い、志村さんの兄・志村知之さんが代理であいさつを述べています。
FNNプライムオンラインが報道したその時の様子をご覧ください。
志村さんの往年のギャグ『アイーン』で締めくくられた顕彰式。会場は温かな雰囲気に包まれていました。
兄の知之さんは、記者からの「本人が生きていたら名誉市民に選ばれたことをどう思うか」という質問に対し、こんなコメントをしています。
「うれしいなぁ」というと。あと、シャイな人間なので照れると思います。
FNNプライムオンラインーより引用
このニュースに、ネット上でも喜びの声が上がっています。
・市民としてはすごい嬉しい!けど、やっぱり切ない。
・受賞おめでとうございます。志村さんは日本のスーパーヒーローです!
・賞状を持ったお兄さんの照れ笑いが、志村さんに見えて泣けました。