「グッときた」「なんて優しいの」 幼稚園に水筒を忘れた子供 すると翌日…
3歳と0歳の娘さんを育てる、眠井アヒル(@sleepingahiru)さん。
ある日、長女がいつも使っている水筒を幼稚園に置いてきてしまったため、新しい水筒を準備したといいます。
新品の水筒がよほど嬉しかったのか、リュックに入れずに「自分で持つ〜!」と胸元に抱えたまま、幼稚園まで一緒に向かったそうです。
『忘れていた水筒』
幼稚園まで送り届けた眠井さんは、何気なく長女のいる教室の窓をのぞきました。
すると、水筒を置いている場所の前に立ち尽くす長女を発見。「嫌なことでもあったのかも」と心配する眠井さんに気付かぬまま、長女は忘れてしまったほうの水筒をギュッと抱きしめたのです。
きっと長女は、いつも使っている水筒に「忘れてごめんね」と伝えていたのでしょう。
長女の心優しい行動を見た眠井さんは、タイミングよく泣いた次女に「待っててくれてありがとう」と伝え、感動を抑えきれないままその場を去ったといいます。