収益は保護猫活動に 『耳の裏の痛み軽減』だけじゃない一石二鳥のマスクバンド
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染予防のため、マスクは私たちの生活に欠かせないアイテムになりつつあります。
しかし、長時間マスクを着用していると、ゴムが耳の裏に擦れて痛くなってきてしまうという問題も。
コロナウイルスの感染が拡大し始めた頃から、こうしたマスク着用時の悩みを訴える声は多く出ていました。
そのため、耳裏の痛みを解消するグッズやライフハックが数多く登場してきましたが、これまでとは一線を画す、一石二鳥なアイテムが新登場!
「かわいい」「買うなら、絶対こっち」と、ネット上で注目を集めたアイテムが、株式会社ネコリパブリックの『猫の手肉球マスクバンド』です。
猫の手の形をしたこちらのマスクバンドを使えば、ゴムが直接耳にあたることなく、マスクを着用できます。
猫の手を借りて悩みが解決できる優れもの。
しかし、ただデザインがかわいいというだけで注目されているわけではありません。
『猫の手肉球マスクバンド』が一石二鳥といわれている理由は、収益金の使い道にありました。
2020年6月1日より、長らく営業自粛をしてきたネコリパブリックの保護猫カフェの実店舗も営業再開いたしましたが、感染防止のために入場制限を行っているため、以前のような入場料の収益だけでは成り立ちません。