くらし情報『研修医が心打たれた『七夕の短冊』 入院中の患者が願ったのは… 「なんて優しい」「泣いた」』

2020年7月2日 15:53

研修医が心打たれた『七夕の短冊』 入院中の患者が願ったのは… 「なんて優しい」「泣いた」

研修医が心打たれた『七夕の短冊』 入院中の患者が願ったのは… 「なんて優しい」「泣いた」

精神科医のいちは(@BookloverMD)さんは、七夕が近付くと思い出すことがあるといいます。

ある患者の『願い』

いちはさんが研修医として勤めて2年目のある日、統合失調症を患い、何十年も入院している患者さんが書いた『七夕の短冊』を目にしました。

そこには、こんな言葉が書かれてあったそうです。

「ミナサンタイインデキマスヨウニ」

自分のことでなく、ほかの入院患者たちの回復を願い「みんなが退院できますように」と書いた患者さん。

切なくも優しい願いに、いちはさんは感動し、「精神科医になる」と決意したそうです。


研修医が心打たれた『七夕の短冊』 入院中の患者が願ったのは… 「なんて優しい」「泣いた」

この投稿に対し「なんて心のきれいな人なのでしょう」「不意打ちで感動してしまいました」などのコメントが寄せられました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.