女の子「トイレに行きたい!」 機転を利かせてピンチを救った青年に称賛の声
アメリカに住むクリスティ・マイヤーズさんが娘のエイブリーちゃんを連れて外出していた時のことです。エイブリーちゃんがどうしてもトイレに行きたくなったのだそう。
もう我慢ができない状態だったため、クリスティさんはあわてて近くにあったファーストフード店『サブウェイ』に入り、トイレに直行しようとしました。
すると親子に気付いた店員から「トイレのご利用は(お金を払った)お客様だけに限らせていただきます」といわれてしまいます。
彼女はその時財布を持っていなかったため、「すみません、今財布を持っていなくて」といって、仕方なく店を出ようとしました。
するとそばにいた2人の青年が店員に向かってこういったのです。
「僕たちがこの子にクッキーを買ってあげます。そうすれば彼女は『お客様』なのでトイレを使えますよね?」
Christie Williams Myersーより引用(和訳)
それを聞いたクリスティさんは2人にお礼をいって、エイブリーちゃんを連れてトイレへ駆け込み、事なきを得ました。
そして2人がトイレから出てくると、青年たちはまだ店内にいたのだそう。
クリスティさんは彼らにもう一度感謝を伝えて、少しお喋りをしたところ、彼らは地元の大学のアメリカンフットボールチームの選手だということが分かりました。