くらし情報『レジ袋製造会社の本音「ポリ袋、実はエコ」 その理由に納得』

レジ袋製造会社の本音「ポリ袋、実はエコ」 その理由に納得

ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。

13.紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。

清水化学工業ーより引用

さらに、環境省のデータでは海洋プラごみの容積で見ると、ポリ袋は全体の0.3%。

海洋プラゴミで最も多い飲料ペットボトルは12.7%を占めています。

清水化学工業は、「海洋プラごみ対策としてレジ袋を紙袋に代替しても限定的な効果」と訴えました。

ネット上では、清水化学工業の訴えにさまざまな意見が寄せられています。

・分かりやすいと思う。でも海や川にポイ捨てをする人もいるのが現実なんだよな…。


・環境保全をするのはいいことだけど、この事実は絶対に知っておくべきだと思う。しかも、この時期は新型コロナウイルス感染症があるからエコバッグは危険。

・優しい文章だけど本当は怒っていそう。衛生面を考えるとエコバッグは不安。

・0.3%を多いと感じるか、少なく感じるかは人それぞれ。レジ袋以外にもプラスチックを減らす取り組みをしないと意味がないのでは。

一部の店では、環境に優しいレジ袋に切り替えて無料で提供を続けているところもあります。

衛生面や、利用する機会によってエコバッグとレジ袋をうまく使い分けることができるといいですね。


[文・構成/grape編集部]

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