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ツバメを守りたい青果店 1枚の『貼り紙』に、通行人もニッコリ

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ツバメを守りたい青果店 1枚の『貼り紙』に、通行人もニッコリ

4~5月は、日本に渡ってきたツバメが子育てをする季節。

軒先や駅などあちこちで、ヒナの世話に追われる親ツバメの姿が見られます。

人によっては衛生面などから巣を撤去してしまうこともありますが、多くの場合は共存し、ヒナの巣立ちまで見守っています。

ツバメ想いな人のメッセージ


外出していた女性が、青果店の前を通った時のこと。

ロープに吊るされたこんな貼り紙に気付き、思わず撮影したそうです。

ツバメを守りたい青果店 1枚の『貼り紙』に、通行人もニッコリ

三度目!ツバメさん頑張れ!

カラスくん進入禁止

三度もカラスに、巣作りや子育てなどの邪魔をされてしまったのでしょうか。貼り紙にはツバメへの応援と、カラスを叱るメッセージが書かれていました。

貼り紙を書いた人は、自然界で生きるカラスの習性も理解してか、完全な悪者とは思っていない様子。


カラスにもきちんと『くん』を付けているところから、書いた人の優しさが伝わってきます。

カラスが字を読めなくとも、なんとか思いを伝えようとしている貼り紙を見た女性は、「かわいい」と思ったとのこと。

店に巣作りをしたツバメを守ろうとする気持ちに、心温まりますね。

※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様の希望で匿名にしております。

[文・構成/grape編集部]

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