九州を襲う大雨… 『無印良品』が投稿した防災の備えに「ためになる」「ありがとう」
2020年7月4日、梅雨前線の影響による大雨を受け、熊本県や鹿児島県で大雨特別警報を発表。熊本県の球磨川が氾濫し、各地で土砂崩れが起こるなど、甚大な被害をもたらしました。
同月7日も九州各地で猛烈な雨が降っており、福岡県・佐賀県・長崎県では土砂災害や河川の増水に対する警戒が呼びかけられています。
生活雑貨などを販売している『無印良品』が、同月6日にInstagramを更新。
2016年にNPO法人『プラス・アーツ』の協力のもと作成した、防災にまつわるライフハックを投稿し、反響を呼んでいます。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
無印良品は「いざという時のためにもう一度備えを見直してほしい」と呼びかけ、簡易トイレの作り方や止血の方法など、さまざまなバリエーションのライフハックを紹介。
日常的に使っているアイテムを、防災用品として使いこなせるよう、準備することの大切さを説きました。
無印良品は、ふだん使っているものを防災用品として提案してきました。備えは日常の中にあることが大切であり、それらを「使いこなせてこそ本当の防災力になる」と思うからです。
まず、自分の身は自分で守る。もう一度、身の回りを点検してみませんか。
muji_globalーより引用
もちろんガスメーターの復帰などはこの限りではなく、ものや状況によって、個人ではなくガス事業者に操作してもらうなどの対処が必要です。
投稿に対し、ネット上では「とてもためになった」「ありがとうございます」「印刷して、いつでも読めるようにしたい」といった感想が寄せられています。
紹介されたライフハックは、無印良品のウェブサイトでダウンロードできます。
非常時の備えとしてチェックしてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]