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鹿児島の市役所楽しそう! 遊び心満載の『感染予防対策』が、コチラ

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鹿児島の市役所楽しそう! 遊び心満載の『感染予防対策』が、コチラ

2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、さまざまな店や施設で感染予防対策が行われています。

外出時に、これまでとは異なる光景を目にした人は多いでしょう。

鹿児島市役所の感染予防対策に『いいね!』


鹿児島県を拠点に活動する、アイドルグループ『MINGO!×MINGO!』のプロデューサーを務める、有村トモナリ(@Nari_Mura)さん。

ある日、鹿児島市役所に行くと、受付のいたるところに感染予防対策の透明なシートが張られていました。

その光景を見て、有村さんは市役所の「少しでも市民に元気を出してほしいという想い」を感じたのだそうです。その理由が、こちら!

鹿児島の市役所楽しそう! 遊び心満載の『感染予防対策』が、コチラ
鹿児島の市役所楽しそう! 遊び心満載の『感染予防対策』が、コチラ

透明なシートに描かれていたのは、ゲームやアニメなどを彷彿させる擬音語やメッセージ!こんな風な仕様になっていたら、市役所を訪れるのが楽しくなりそうですね。

こちらは、NPO法人『かごしまアートネットワーク』が企画した『コロナを越えるアートプロジェクト』の取り組みです。

透明なシートの特性を活かし、5人の作家がイラストやデザインをほどこしたといいます。



「コロナを越えるアートプロジェクト」が始まりました。コロナ禍の象徴でもあるシールドに5人の作家が描いた作品は鹿児島市役所別館1階でご覧いただけます。参加作家:岩田壽明、桶田洋明、小牟禮雄一、松下茉莉香、中原未央

Npo法人かごしまアートネットワークさんの投稿 2020年7月5日日曜日
こちらの取り組みは、同月6日から当面の間行われるとのこと。

ネット上では「素晴らしい!」「鹿児島のこういう遊び心が好き」「楽しそう」といった声が上がりました。

コロナウイルスとの共存を指す『ウィズ(With)コロナ』という言葉が生まれたように、ウイルスの流行後、社会では新たな生活様式を取り入れる動きがあります。

コロナ禍で工夫を凝らして、社会を明るくする取り組みが増えていくと素敵ですね。

[文・構成/grape編集部]

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