自衛隊員が助けた命 『救助中の1枚』に「これが本当の英雄」「泣いた」
梅雨前線の影響で記録的な豪雨となり、甚大な被害を受けた九州。
『令和2年7月豪雨』と命名された今回の自然災害で、福岡県大牟田市では大規模な冠水が発生しました。町の変わり果てた姿に人々が衝撃を受ける一方で、ある光景が注目を集めています。
自衛隊員の腕に抱えられた赤ちゃん
話題になっているのは、2020年7月7日の出来事。
西部方面特科連隊による人命救助で、母親とともに赤ちゃんがボートで救助されたのです。
その時の光景を写した1枚が、こちら。
出典:防衛省・統合幕僚監部
助けた赤ちゃんをそっと腕に抱く自衛隊員。
大切な命が助かった喜びが伝わる写真に、多くの人々が胸を打たれました。
・人の命を守る仕事はかっこいい。
・素晴らしい写真を見て涙が出てきた…。
・子供は国の宝。本当に助かってよかった。
被災地の復興には時間がかかるかもしれません。
ですが、悲しみの中にも希望があることを感じさせられますね。
[文・構成/grape編集部]
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