気になっていたセラミック包丁 ステンレス包丁とどこが違うのか? その切れ味は…
新型コロナウイルス感染症で、おうち時間も増え、キッチンに立つ時間が増えた人も多いことでしょう。
そこで、これまでCMなどで紹介されていたセラミック包丁を、思い切って購入!
今回は、通常の料理に使う包丁のほかに、フルーツ専用の果物ナイフと、自動の包丁研ぎ器、薄手の簡易まな板までついて、お値段は7000円程度でした。
まず、目を引いたのは、包丁の刃が白いこと。
なんだか包丁っぽくないですよね…。
昔、おままごとで使っていたおもちゃの包丁のような感じです。
そして、包丁自体が、驚くほど軽い!
ステンレスに比べると、とても軽量です。
大きさは、やや小ぶりですが、持ち手も持ちやすいです。
早速、切れ味を試してみると…。
バームクーヘンやシフォンケーキなど、ポロポロとこぼれそうなスイーツも、とっても美しい切り口。
ケーキを切る時の、生地のポロポロがありません!
硬いものなども試しましたが、軽い割に切りやすくてビックリでした。
唯一、これはやっぱり、セラミック包丁でも切りにくいのか…と思ったのは、皮が柔らかくなったトマト。
刃先は思ったほどは薄くないので、柔らかくなった皮の表面に刃が入るまでが入りにくく、皮に刃がスッと入っていくというわけには行きませんでした。