まさに看護師の鑑 交通事故の現場で負傷者を介抱する『花嫁』に称賛の嵐
アメリカ・ミネソタ州に住むカルヴィン・テイラーさんはパートナーのレイチェルさんと結婚式を挙げました。
式を終えて幸せいっぱいの2人が車で帰宅している途中、起きたばかりの交通事故の現場に遭遇したのです。
それは3台の車による衝突事故で、2台の車の間に挟まれて負傷した女性を人々が助け出そうとしていました。
その様子を見たレイチェルさんはすぐに車を降りて負傷した女性のもとに駆け寄ります。
そして救急隊員が到着するまで女性を抱きかかえて励まし続けたのです。
On our way back to our home after an amazing and beautiful wedding day, literally blocks from our new home, we saw a...
Posted by Calvin Taylor on Monday, June 22, 2020
道路にしゃがんでいるレイチェルさんはウエディングドレス姿のまま。しかし彼女はそんなことは気にもせず、約15分間ケガをした女性を落ち着かせるために話しかけていたといいます。
海外メディア『PIONEER PRESS』によると、レイチェルさんは看護師で、看護学校で出産時の女性を落ち着かせる方法を学んでいたのだそう。