公園で見かけた写真を撮る親子 しかし、真実を知ってゾッとする…
3人の子供を育てている、あいこむ(@i_common_2)さんがTwitterで、公園で起きた出来事について注意喚起をしました。
ある日、あいこむさんの夫が小学2年生になる次男と公園に行った時のこと。
4歳ぐらいの女の子を、父親と見られる男性が写真を撮ろうとしているところを見かけました。
「○○ちゃん!早く!こっち向いて!ポーズして!」
そう呼びかけながら、スマホを構える男性。
しかし、女の子は嫌そうにしてスマホに顔を向けようとしません。
子供は気分の移り変わりも激しいもの。夫は「ご機嫌斜めなのかな?」と思っていたといいます。
しかし、その後スマホを構えていた男性は夫と目が合うと、気まずそうにその場から立ち去っていったのです。
ほっとした様子の女の子に違和感を覚えた夫が「大丈夫?」と聞いたところ女の子は号泣。
すると母親がやってきて、夫は女の子が泣いた経緯を説明しました。
「お父さんがいなくなったところに、僕が話してしまったから驚かせてしまったのかもしれない」
しかし、母親は「お父さんは一緒に来ていない」とのこと。
女の子にスマホを向けて写真を撮ろうとしていたのは、父親ではなく不審者だったのです。
夫から事情を聞いた母親は顔を真っ青にしていたといいます。
なぜ不審者は女の子の名前が分かったのか…。
その後分かったことでは、不審者は女の子の写真を撮ることが目的であり、女の子は必死に顔を背けて抵抗していたのだといいます。
また、当時女の子は背中に名前が書いてあるTシャツを着ていたため、不審者にも名前が分かってしまったのだとか。
※写真はイメージ
女の子が1人でいた時間はわずか5分程度。母子はこれまでも公園を訪れており、少しの時間なら女の子も1人で待てるため、母親は近くのレジャーシートまで水筒を取りに行っていたそうです。
しかし、レジャーシートの場所は、ちょうど母親から女の子が死角になっており不審者に気付くことはできなかった様子。
公園には見回りを増やしてもらうなど、警備を徹底してもらうようにしたといいます。
【注意喚起】
— あいこむ (@i_common_2) July 12, 2020
昨日夫が体験した運動公園での恐怖ですが、子供を連れて遊びに出かける保護者さんは気を付けてください。
見知らぬ人に名前が簡単にわかってしまうお名前Tシャツは、ちょっと気をつけた方がいいかも知れないです。 pic.twitter.com/B5m1sCgvJl
【ネットの声】
・これは怖すぎる。一瞬たりとも油断ができない世の中だな。
・お母さんも名前入りTシャツは危ないっていう事が分かっただろうね。
・名前入りの物は気を付けないとだめですね。
・怪談話より怖かった。無事でよかった。不審者、許せない。
誰もが使える公園だからこそ、不審者も紛れ込んでいる可能性があります。
安心して遊べるようになるのが理想的ですが、まずは子供をちゃんと守れるように周りの大人も意識したいですね。
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[文・構成/grape編集部]